まだブログ記事量産してるの? | 35記事でも7万PV取れるSEO対策を公開【図解】

初心者ブロガー

SEOってとりあえず「キーワード」入れて量産すればいいんじゃないの? でも、それだけじゃ伸びない…なんで!

 

もちろん記事にキーワードを入れたり、分析したり…これらのSEO対策も大切ですが、それだけではうまく行きません。

ずばり答えは、「サイト設計」です。特に最初にやっておけばおくほど、メリットが大きいです。

 

今回の記事では、体験談も踏まえてこの設計のメリット・デメリット、サイト設計の手順を解説します。

あ、「そもそもSEOってなによ?」「検索エンジン?」という方は、先にこちらの記事から読んでみてくださいね。

▶︎【図解】検索エンジンの仕組みをどこよりも分かりやすく解説|SEOの基本を抑えよう

▶︎【ゼロから分かる】ブログのSEO対策|初心者が抑えるべき7つのポイント

 

この記事の信頼性
  • 月間PV(見られた数):月間72,000PV
  • 記事本数:35記事
  • アドセンス収益:約100,000円

 

Googleアドセンスや、アナリティクスの数値は公開したら利用規約に引っかかるので、

気になる方は、Ubersuggestなどで分析してみてくださいね。

 

30記事でも7PV取れたSEO対策「サイト構築」とは?

初心者ブロガー

サイト設計って具体的に何なの!今からじゃもう遅いかな?

 

サイト設計とは、「サイト作成前に、どんなテーマで、どんなコンテンツを作成するか?」を具体的に決めることです。

そして、Googleから評価されやすく、SEOに効果的なサイト設計があります。

 

 

 

よくあるブログ初心者の失敗例

 

よくあるのが上記のような構造です。

 

トップページがあって、それぞれが独立した形でページが存在してますよね。

横通しの繋がりも薄く、統一感もありません。

そのため、この状態で記事を量産したとしても、読者からもGoogle からもそれぞれが単一記事として認知されます。

 

次に理想的なサイト構造はこちら。

理想的なサイト構造

上記が理想的な構造です。一言で言えば、どこになんの情報があるか整理されてます。

トップページがあり、その下にカテゴリー記事があります。

そして、その下にカテゴリーに紐づく記事、のような形で整理されてますよね。

 

 

ブログでサイト構築をする4つのメリット

主にメリットは4つあります。

Google(クローラー)が巡回しやすい

 

 

クローリングしやすいです。

検索エンジンの記事でも解説しましたが、Google検索の仕組みは3ステップです。

    • 1. クローリング
    • 2. インデックス
    • 3. ランキング

 

このクローリングの時点で、クローラーが回遊しやすいサイト構造になっていることから、

記事を認識しやすく、サイト全体に同じような

ユーザがわかりやすい

ユーザーにとっても綺麗な大きなカテゴリー記事があって、そこからより詳細な記事に移れると、

自分の必要な情報にアクセスしやすいですよね。

 

例えばバズエンス では、大カテゴリでは「ブログ・マネタイズ・SNS」と分けてますが、

その中でも、トップページの上にある記事は、カテゴリー記事です。

 

それぞれ、検索上位で「ブログ 始め方」などの競合が多いキーワードで1位を取れるような、

SEO対策がされてる記事になってます。

 

関連性の高い内部リンクを貼りやすい

先ほどのサイト構造であれば、カテゴリー内の記事は互いに内部リンクがしやすいです。

Youtubeとかみてると関連動画などで、ずっとYoutubeをみてしまった!なんてことありませんか?

 

まさにそれと同じです。みたかったコンテンツと関連性の高いコンテンツは、やはり知的好奇心でクリックしがちですよね。

これだけでも1人あたりがみてくれる記事数を増やすことができます。

 

ぜひカテゴリー内で、内部リンクのような形で記事をオススメしてみてくださいね。

 

サイト内での加筆・修正がとても楽

先ほどの構造が整ってると、記事に文章を加えたり・修正する際には非常に簡単です。

例えば、小さめな記事を書いたとしましょう。

 

例えば、「ブログ 始める サーバー」のような少しニッチな記事を書くとすると、

加筆・修正箇所は、すぐにイメージできますよね。

 

そう、親カテゴリーの記事です。

当たり前だろ!と思うかもしれませんが、これはサイトが大きくなればなるほど、

記事ごとの繋がりや、リンクの流した先がルールが決まっていないと忘れがちなんですよね。

 

そのため、ブログの書き手側にもメリットがあります。

 

カテゴリーも増やしやすい

特に特化ブログからスタートした場合は、

少しずつ守備範囲を広げたり、ネタがなくなってきたから他の記事を書いてみたりしがちですよね。

 

例えば、カテゴリーを広げる場合でもどのキーワードを打ち出していくのかを

ある程度統一して、まとまった記事を書くことができるので強いです。

 

上手にサイト設計がされてるブログを紹介

とはいえ、本当にこの「サイト設計」が使えるの?

という人も入るかとは思いますので、有名どころのサイトから

バズエンス のサイト以外で、上手にサイト設計されてるサイトをご紹介します。

1. manablogさん

 

参考 manablog

 

言わずもがな。マナブさんが運営してるmanablogです。

トップページのメニュー下や、サイドバーにある「よく読まれる記事」として、カテゴリー記事があります。

非常によくまとまっており、尚且つバリュエーションも豊富なので、最終形として見に行っても良いでしょう。

 

2. トイグルさん

参考 トイグル

 

TOEIC学習者向けのブログです。トイグルさん。

トップページをスクロールするとTOEIC勉強法、英語勉強法、英文法の3分野にキレイにカテゴリー分けされてます。

 

3. Stand 4Uさん

参考 Stand4U

 

Webデザイン学習者向けのサイトです。

トップページのグローバルナビの下には、カテゴリー分けされた記事がいくつかありますね。

左上2つなんかは参考になるかと思います。内部リンクが結構多めだな…という印象は少し受けますが…。笑

 

まとめ

ブログのSEOに効果的な「サイト構築」方法を紹介してきました。

とりあえず闇雲に量産しがち、「#今日の積み上げ」ブームですが正しい方向に積み上げられてるのか?

平地に石を満遍なく置いてるだけブロガーにならないように、じっくり読んで良い方向に積み上げていきましょう。

 

 

きちんと筋道を立てれば、積み上げる方向も大きくは間違うことはありません。

耳が痛いだった話かもしれませんが、ぜひ自分のブログに戻ってもらって一つでもいいので、

アウトプットをしてみてくださいね!!

 

また、これ以外にもSEO対策をまとめてる記事があるのでそちらもぜひ、チェックしてみてください!

バズエンス の人気記事です。

▶︎ 【ゼロから分かる】ブログのSEO対策|初心者が抑えるべき7つのポイント

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