初心者ブロガー
今回はこうした悩みに答えます。
内容
ブログのアドセンス収益が4月で激減… 果たしてブログはオワコンなのか?
結論、ブログ自体はオワコンではないですが、収益はしばらく落ち込む確率は高いです。
当ブログも3月の終わりから4月にかけて、アドセンス収益が激減しました。
グラフにもあるように広告の表示回数は変わりません。
コロナに影響を受けたジャンルほど(飲食など)、収益は落ち込みやすいです。
業界によっては、下手したら半年くらい収益は落ち込むかもしれません。しかし、中長期的には復活すると思ってます。
これはアドセンスの「収益」のもらえる仕組みがわかると、簡単に理解できます。
アドセンスの収益がもらえる仕組みを解説
こちらにもありますが、一応解説しますね。
アドセンスでもらえるお金は、「もらえるお金 = クリック単価 × クリック回数」で決まります。
そして今は、「クリック単価」が落ちてます。
なぜなら企業は、業績が悪くなればなるほど「広告宣伝費を削る」からです。
しかも、直接的に成果につながる広告でないならなおさらです。
このクリック単価は、広告をかけたい企業同士での「入札」によって決まります。
つまり、入札に参加する企業が少なくなったり、そもそも入札額が落ちると結果的に収益は落ち込んでしまうんですよね…。
…とはいえ、まだ望みはあります。
もう少し深ぼってみましょう!
具体的に原因はクリック単価が落ちた原因は、この2つだと思ってます。
- コロナによる外的な要因
- 決算月という内的な要因
アドセンス収益の激減理由① コロナ要因
間違いなくコロナは影響してきますよね。
ジャンルにもよりますが、「お客さんが動く必要があるビジネス」は業績は落ち込むと思ってます。
- 旅行
- ホテル
- 航空・鉄道業界
- 飲食・イベント系
- 住宅・不動産系
わかりやすいのは旅行業界、HISなどでしょうか。
▶︎ HISが赤字予想に下方修正 コロナ影響で海外旅行客減(朝日新聞)
また、飲食業界も軒並み崩壊してますね。
▶︎コロナで半分がなくなる?飲食店「倒産ドミノ」(東洋経済オンライン)
こうした業界のブログを書いてる人は、アドセンスの収益は激減しているはずです。
アドセンス収益の激減理由② 時期的な要因
そもそもですが、4月は広告単価が下がりやすい傾向があります。
まず第一に、企業の決算は「3月」が多く、その次の月は落ち込むと考えられます。
一般的には3月に予算を使い切ったり、余った利益を広告費に回し、反対に4月は落ち込むというわけです。
ブログのアドセンス収益激減を受けた方への対処法
- 根気よく続ける
- 成果報酬型アフィリエイトに移行する
- 追い風をうけるジャンルの記事を書いてみる
根気よく続ける
当たり前ですが大切なことです。多くの人はここで辞めちゃいますからね(笑)
こういうタイミングでやり続けられれば、競合が辞めた後にPVがさらに上がり長期的に大きな利益を掴めます。
初心者ブロガー
そういわれてもいつも3日ボウズで…。
継続するときのコツとかあったりする?
僕なりの体験談を抽象化して、3つほど用意しました。
- ブログを書くことに慣れる
- 楽しむことを忘れない
- 将来的にもっと楽しくなる
ブログを書くことに慣れる
まず第一に、慣れるまで続けましょう。
なぜなら、記事を書くことになれると記事を書くまでのハードルが著しく落ちるからです。
歯磨きをするとき、「上の歯の磨くには…」と考え込むことはないですよね(笑)
最低でも3ヶ月〜半年は続けてみると、習慣になっていきます。
楽しむことを忘れない
楽しみながらやれると「継続」しやすくなります。
小さくでも積み上げて行くと、結果的に成果を出しやすくなります。
僕もブログを始めるきっかけは収益目的でしたが、やっていくうちにブログを書くこと自体が楽しいと思える瞬間もあります。
初心者ブロガー
僕はまだ楽しむ域に来れてなくて、やる気のなさが先行しちゃうんだ…。
どうしたらいいかな?
楽しむために僕が意識してるのは、「強制しすぎないこと」です。
例えば、ほぼ毎日ヨガに行くのですが仕事帰りで疲れすぎてて行けない時もあります。
毎日やると強制していると「うわぁ、今日は行けなかったな…」と自己否定が入ってしまうよね。
なので、いかない時でも「お風呂上がりにストレッチ」にするという意識低めな目標を設定してます。
未来の楽しさを考えてみる
5年後、10年後の「中長期的な成果やなりたい像」を思い浮かべながら、目の前のことに取り組むということです。
その結果、振り返ったときに後悔しづらい人生を歩めます。
例えば、目の前だけならゲームの方がそりゃあ楽しいです(僕
もウイイレが大好きです)。
ただ、5年後になった時に「ウイイレに詳しい人」になりたいですか?
それとも、「ブログで自分で稼ぐ仕組みを作れてる自分」になりたいですか?
僕だったら、後者です。多分このブログをわざわざ見てる人も後者を選ぶでしょう。
短期的な楽しさと長期的な「なりたい姿」には、いつもズレがあります。
これを理解すると、今の行動も変化しやすいです。
成果報酬型アフィリエイトに移行する
成果報酬型アフィリエイトは、広告費は変わりません。
企業側からしても、「成果が約束されるなら、報酬を支払ってもいいや」となるからです。
逆に言えば、ここがチャンスです。
今は自宅待機の方も多く、アクセス数は大きく落ちてるわけではないなら、アフィリエイト記事の報酬は増えやすいです。
僕自身、ここまで3月の1.5~2倍で着地するペースで発生してます(4月6日時点)。
僕自身アドセンスの収益は半分になったものの、こうしたアフィリエイトの収益はいまだに入ってきます。
まだ登録されてない方は、一度どんな広告があるのかチェックしてみるのも良いですね。
誰でもすぐ5万稼げる!簡単なアフィリエイトのやり方、稼ぎ方まとめ
追い風の受けるジャンルの記事を書いてみる
実は、コロナによって追い風を受けてるジャンルもあるんですよね。
例えば、投資関係。コロナによって暴落が起こりましたが、逆に言えば「買い場」になってることが多いです。
そのため、口座開設数は急増しました。
▶︎ 楽天証券、3月の口座開設数が16万を突破、投資デビュー層を開拓(ITmediaビジネスオンライン)
こうなれば必然的に投資ジャンルの広告単価は上がりやすい(影響を受けにくい)傾向になります。
具体的には、金融系のジャンルや、食糧宅配便、リモートワークなどのジャンルで発信していくのはアリです。
まとめ
ここまで4月に入ってからのGoogleアドセンスの収益激減について紹介しました。
実際に続けながらも、アフィリエイトで収益経路の分散をする、広告のジャンルを変えてみてるなど対策をしてみましょう。
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